消防設備士は魅力ある仕事ですか?

消防設備工事・電気工事・消防設備点検およびメンテナンス業務などを行う、
株式会社オーイーディーのブログ担当堤です。今回のテーマは『消防設備士は魅力ある仕事ですか?』についてです。

縁の下の力持ち

消防設備士は、「縁の下の力持ち」として社会の安全を支える、専門性と安定性を兼ね備えた魅力的な仕事です。興味があれば、まずは乙種資格からチャレンジしてみるのもおすすめです。以下に、その魅力ややりがい、将来性をいくつかの観点から説明します。

魅力・やりがいについては、まず人命と財産を守る使命感があります。消防設備士は、火災から人の命や財産を守るために、消防設備の設計・施工・点検・整備を行う専門家です。直接的に人の安全に貢献する仕事であり、大きなやりがいがあります。次に、専門性の高い国家資格であることも挙げられます。消防設備士は国家資格であり、取得には専門知識が求められます。技術職としての誇りや信頼感があり、キャリアの強みになります。
また、安定した需要もあります。ビル、病院、学校、工場など、あらゆる施設で消防設備は必要不可欠です。法令で定期点検が義務づけられているため、景気に左右されにくく、安定した需要があります。
あと、キャリアの幅広さもあります。消防設備点検会社や工事会社での技術者、建築会社や不動産管理会社での設備管理担当、公務員(消防署)との連携職務などです。

消防設備士に向いている人

消防設備士に向いている人は以下のような性格の方がいいと思います。
・技術や機械に興味がある人
・社会貢献したい人
・コツコツ仕事をこなすのが得意な人
・資格や手に職を活かして働きたい人
逆に
・資格取得に専門的な勉強が必要
・点検や工事では高所や狭所作業もあり、体力が求められる
・法令遵守や報告書作成など、責任の重い業務もある
など大変な側面もあります。

といっても、専門性と安定性を兼ね備えた魅力的な仕事だと思います。

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