消防設備士は生命と財産を守るためのもの

消防設備工事・電気工事・消防設備点検およびメンテナンス業務などを行う、株式会社オーイーディーのブログ担当堤です。
今回のテーマは『消防設備士は生命と財産を守るためのもの』についてです。

消防設備士は生命と財産を守るためのもの

消防設備士の仕事ですが、より良い施工技術とメンテナンスをご提供し、大切を守るお手伝いをさせていただいております。「消防設備は生命と財産を守るためのもの」とよく言われるのですが、場合によっては更新や修繕などの提案も行って、安心して消防設備の運用ができるようにお手伝いしています。

普段でもよく、
・火災報知器ってなんでついてるの?
・消防設備で気をつけるポイントは?
・消火栓ってどうやって使うの?

などよく聞かれます。そのたびに、人命がかかっているため、設備が作動せず被害が拡大することはあってはなりませんので、「火災報知器が鳴らなくて逃げれなかった」とか「防火扉の前に物があって邪魔になった」や、「消火栓が使えなくて火災が広まった」など、本当にあった事故例をお話しします。

消防設備点検を確実に行い、緊急時でも助かる可能性を上げるために維持管理が重要であって人命や財産を守るために自分たちが存在していると考えています。

未経験からスキルを磨ける環境

株式会社オーイーディーではスタッフへの支援として、資格取得の支援制度があり、「消防設備士」「電気工事士」いろんな国家資格を会社のバックアップを受けて目指せます。年1回しか受験できない電気工事士等の国家資格が多いなか、消防設備士は1年に何度でも受験できます。大阪では年2回実施していまして、(令和7年1月現在)日程をかえて全国で行なわれており、どこで受験しても大丈夫なので、その分、受験のチャンスも増えます。

株式会社オーイーディー会社だけでなく、スタッフの手に職がつく、国家資格を取得を支援しておりますし、資格取得がひいては会社の強みになるので積極的に支援を行っております。

消防設備士は業務独占資格で、需要は高くなる

消防設備士は、非常に将来性の高い仕事と考えております。
その理由としては、現代社会において一般住宅やビル、病院や商業施設といった建物だと、消化器は自動火災報知機等の消防設備が設置されています。
そのため消防設備士の需要は、新しい建物ができる限り需要がなくならないですし、消防設備士は、資格保有者しか仕事に従事できない業務独占資格に該当するのも特徴です。
消防設備士自身に付加価値がつくのが消防設備士の魅力なので、どんなにITが進化しても、どれだけAIが進化したとしても、これからも時代が到来しても、消防設備士は生き抜ける職業と言えるでしょう。

防災意識の高まりがあり、消防設備士の需要が拡大

この令和の時代になり、近年以前よりも非常に防災に関しての意識が高まっている傾向と言えます。災害時でも、消防設備を正しく取り扱うことができれば大きな防災につながります。

・定期的な避難訓練を行う
・火事を起こさない
・火災が起きても拡大させない

江戸時代などでは、火事を消す方法としての消防車がなかったので、拡大させないように家を取り壊すのが中心だったようですし、小学校や中学校では3階や4階から垂直式救助袋で降りたことがある方もいると思います。
あのような定期訓練も防災意識の高まりです。消防設備士の資格を取得していると防災に関しての知識を深く理解できます。さらんび、消防訓練を実施している場合の立ち会いといった需要があるのも特徴です。
そのため、消防設備士は需要の高い資格と言えるでしょう。

消防設備士自体が人手不足の業界

消防設備士の業界は人手不足の問題を抱えています。やはり資格を持っている方、消防設備士の価値は高い傾向であって、消防設備士の仕事は業務独占資格なので、資格を保有していなければ仕事に従事できません。

特に消防設備士は各区分ごとに扱える消防設備が決まっているため、区分ごとに取得することで、自身の付加価値を高めることが可能です。株式会社オーイーディーでも1区分だけでなく、複数の区分ごとに資格を所有するスタッフが多く、将来的に需要が高い仕事かつ有資格者の付加価値も高めなので、積極的に取得を狙うことをおすすめします。

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