消防設備士に向いている人のタイプは?未経験でも目指せる?

消防設備工事・電気工事・消防設備点検およびメンテナンス業務などを行う、株式会社オーイーディーのブログ担当堤です。

今回のテーマは『消防設備士に向いている人のタイプは?未経験でも目指せる?』についてです。

「手に職をつけて長く働きたい」「社会に貢献できる仕事がしたい」そんな方におすすめなのが、消防設備士という国家資格です。
知らない人も多い職種ですが、実は社会を支える将来性の高い仕事です。でも、「どんな人が向いてるんだろう?」「資格が必要ってことは、未経験だと厳しいのかな?」と思う方も多いはず。今回は、消防設備士の仕事や魅力、未経験からのスタートについて、わかりやすくご紹介します!

消防設備士ってどんな仕事?

消防設備士は、火災を未然に防ぐための設備(消火器、火災報知器、スプリンクラーなど)を点検・整備・設置する専門職です。ビルや商業施設、マンションなど、ほとんどの建物に消防設備は設置されており、私たちの生活に欠かせない仕事です。「消防設備士」の国家資格を持っていれば、法律に基づいて消防設備の点検や工事ができるようになります。特に、建物の安全管理を行う会社や工事会社などでは、この資格が重宝されます。

仕事の一例としては、
・消火器の点検・交換
・火災報知器の作動確認
・スプリンクラーや避難器具の点検
・消防署への報告書作成

などがあります。体を動かす現場作業だけではなく、記録・報告書作成といったデスクワークとバランスが取れた仕事です。

消防設備士に向いている人ってどんな人?

「消防設備士の仕事が自分に向いているかどうかわからない」と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、消防設備士に向いている人の特徴をご紹介します。

1. 責任感がある人
消防設備は、万が一の際、人の命を守る重要な設備です。
「人の命を守る設備を扱う」という意識をもって真剣に仕事に取り組める人が向いています。

2. コツコツ作業が得意な人
点検はチェック項目が多く、丁寧で正確な作業が大切です。
小さな異常にも気づく慎重さが求められます。
ものづくりや整備などが好きな方には向いています。

3. 体を動かすのが好きな人
ビルや施設の中を巡回して確認作業を行うため、デスクワークよりも体を動かす仕事が好きな方にぴったりです。

4. スキルアップしたい人、向上心のある人
消防設備士は、保有している資格の数でできる仕事の幅が広がり、キャリアアップが可能な環境です。
「手に職をつけたい」「成長し続けたい」という意欲のある方にぴったりな職種です。

消防設備士は未経験からでもなれるの?

答えはずばり、なれます!実は消防設備士の資格は、種類によっては学歴や経験を問わず、誰でも受験可能です。例えば、乙種第6類(消火器)は受験資格の条件がなく、未経験・無資格でもチャレンジできます。働きながら勉強して、合格を目指す方も多くいます。

また、当社では入社後の資格取得を全面サポートしています。
・試験費用の補助(1資格に対してトータル2回分までの受験料を負担)
・各資格に対する参考書・テキストの貸し出し
など、未経験からのステップアップを後押しする制度を整えています。

未経験で不安に思われる方もいるかもしれませんが、最初は難易度の低い資格からスタートし、徐々にスキルアップしていける環境です。

オーディーイーで、未経験から一歩を踏み出しませんか?

消防設備士は、社会の安心・安全を支えるやりがいのある仕事です。未経験でも、やる気があればしっかりとした研修とサポート体制で成長できます。もし「人の役に立ちたい」「長く働けるスキルを身につけたい」と考えているなら、ぜひ消防設備士という道を選択肢に加えてみてください。オーディーイーでは、未経験者も積極採用中です。エントリーを心からお待ちしています!

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