消防設備工事・電気工事・消防設備点検およびメンテナンス業務などを行う、株式会社オーイーディーのブログ担当堤です。
今回のテーマは『今消防設備士業界が人気の理由』についてです。
現在、防災意識の高まりにより、消防設備士の求人ニーズは年々増加しており、安定した転職先としても人気です。
今回はそんな消防設備士の実際の仕事内容と魅力について詳しくお伝えしたいと思います。
■消防設備士の仕事
消防設備士とは、建物に設置されている消火器・火災報知器・スプリンクラーなどの消防設備について、設計・施工・点検・整備を行う国家資格を持つ専門職です。今話題の大阪・関西万博のような大規模イベントや商業施設の防火・安全管理にも消防設備士の存在は欠かせません。
■消防設備士の仕事の魅力とは?
消防設備士がなぜ今転職先として人気なのか?その魅力について説明します。
・消防設備士の需要
消防設備は法律で定期点検が義務化されており、景気や社会情勢に関わらず安定したニーズがあります、都市化の進展により、今後さらに需要が高まる専門職です。
・手に職がつく
現場での経験を積むことで、現場リーダー・管理職といった多様なキャリアが広がります。さらに、技術と知識を習得すれば、年齢に関係なく活躍できるのも魅力。現場経験が評価される業界なので、30代・40代の転職者でも十分に活躍可能です。
・命を守る、社会貢献度の高い仕事
消防設備士は、火災時に人々の命を守るために不可欠な設備を扱います。日々の点検や整備が、万が一のときに多くの人の命を救うことにつながる──その使命感とやりがいは他の仕事では得られません。
■消防設備士になるために資格は必要?その難しさは?
・資格の有無
結論から言うと、消防設備士になるためには資格が必須です。なぜなら消防法により、建物の消防設備の設計・工事・点検・整備を行うには、国家資格である「消防設備士」の取得が義務付けられているからです。
・取得の難しさ
消防設備士の試験は、筆記試験が中心です。合格率は40〜60%程度で、国家資格の中では比較的挑戦しやすい資格です。
■まとめ
消防設備士は、今後も安定したニーズが見込まれる“一生モノの国家資格”です。命を守るというやりがいと、手に職の安心感を両立できる仕事です。
・安定した働き方をしたい
・社会に役立つ仕事がしたい
・転職・キャリアアップを考えている そんな方は、ぜひ消防設備士という選択肢を検討してみてください。
オーディーイーでは消防設備士の新メンバーを募集中です。資格をお持ちの方はもちろん、これから取得を目指す方の応募も歓迎しています!教育体制も整っており、未経験からでもスタート可能です。社会に貢献しながら、専門性の高い技術を身につけませんか?ご応募、心よりお待ちしています。
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