消防設備士の種類と難易度|初めて目指す人がまず知っておくべきこと

消防設備工事・電気工事・消防設備点検およびメンテナンス業務などを行う、株式会社オーディーイーのブログ担当堤です。

今回のテーマは『消防設備士の種類と難易度|初めて目指す人がまず知っておくべきこと』についてです。

「消防設備士になりたいけど、種類が多くてよくわからない」という声をよく耳にします。
甲種・乙種・類という言葉が出てきた瞬間に頭が混乱してしまう方もいると思います。
でも、仕組みを整理すれば意外とシンプルです。
この記事では、資格の種類と難易度について、できるだけわかりやすくお伝えします。

■そもそも「甲種」と「乙種」は何が違うの?

消防設備士の資格は大きく「甲種」と「乙種」に分かれます。
乙種は主に整備・点検に関わる業務に対応し、甲種はそれに加えて工事まで担当できます。
つまり、できる業務の幅が違うということです。また、甲種には受験資格(学歴・実務経験など)が必要ですが、乙種は誰でも受験できるため、未経験から目指す場合は、まず乙種からチャレンジするのが一般的です。

■「1類〜7類」って何を指しているの?

甲種・乙種のそれぞれに、対応する設備ごとの「類(るい)」があります。たとえば1類はスプリンクラーや屋内消火栓、4類は自動火災報知設備、6類は消火器といった具合です。
乙種は1〜7類まで、甲種は1〜5類と特類があります。
どの類から取得するかは、自分が携わりたい設備や職場環境によって変わります。
実務で関わる機会が多いことから、4類や6類から取得を目指すケースが比較的多く見られます。

■実際の難易度はどのくらい?

乙種の合格率はおよそ30〜40%前後で、筆記と実技の両方に対応する必要があります。
難しいというより、しっかり勉強時間を確保できるかどうかが合否に直結する印象があります。
甲種になるとやや難易度が上がりますが、現場で実務を積みながら勉強する方も多く、会社によっては取得支援制度を設けているところもあります。
「試験が難しそうで不安」という方でも、順を追って取り組めば十分に合格を目指せる資格です。

■まとめ

消防設備士の資格は種類が多く、最初はとっつきにくく感じるかもしれません。
ただ、甲種・乙種の違いと「類」の概念を理解するだけで、かなりスッキリします。
未経験からであれば、受験資格不要で実務に直結しやすい乙種4類や乙種6類あたりから検討してみると取り組みやすいでしょう。
株式会社オーディーイーでは資格取得のサポートも行っていますので、「消防設備士の仕事に興味はあるけれど、何から始めればよいかわからない」という方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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